Q&A

講座に関するQ&A

Q.指導は厳しい?

A:そんなことはありません。初心者の方でもしっかりと丁寧に指導します。分からないことは何でも聞いてください。

Q.女性でも大丈夫ですか?

A:大丈夫です。女性の方もたくさん受講されています。もちろん独立開業されている方もいらっしゃいます。

Q.年齢制限はあるの?

A:基本としては60代までを対象にさせていただいておりますが、ご相談に応じますのでお気軽にお問い合わせください。

Q.受講料の他に何か購入するものがあるの?

A:ユニホームはありますが、必要な方には有料にて販売しております。

Q.卒業後は?

A:卒業後もご安心ください。研究科を設けており、技術や独立開業についてのご相談・アドバイス等のアフターフォローをしっかりと行います。

永流 活法に関するQ&A

Q.西洋医学と東洋医学はどう違うの?

A:西洋医学は心身二元論から展開される思考方法です。ご存知とは思いますが心身二元論とは、要約すれば「心」と「身体」は二つの元から成り立っているという理論であります。「元」とは始まりという意味です。この理論では「身体の病気」は「心」とは無関係であるということになるわけです。これに対して東洋医学は、心身一元論。つまり「心」と「身体」は別物ではなく、一つの元から成り立っているという理論であります。
この東洋医学理論では「身体の病気」は「心」と切っても切れない関係であるわけです。
西洋医学は局所療法および対症療法であり、東洋・・つまり中国医学は全体療法および髄証療法であります。局所(患部)に対して直接治療することは、その専門のお医者様にお任せいたします。

Q.患部に触れないとは?

A:西洋的な思考法で育った現代人たちには不思議にしか思えないことが多々存在します。その一つとして経穴(ツボ)や経絡(気が流れる道)を調節することで「心」の状態が高揚することが中国医学に記されています。「心」が高揚することの重要性は、病んでいる状態から快方へ向かうための力強いバックボーンとなるのであります。
そして「気・血・水」で構成されている人体はそれらの陰陽の均衡を経穴経絡から取り戻すことで、身体のバランスを整えることができるというわけであります。
患部に触れずに経穴や経絡を刺激して気と血液と水分の調整をすることで快方へ向かわせるのが永流 活法です。

Q.施術だけなの?治るか不安・・。

A:施術だけでなく様々なアドバイスをいたします。それはあなたご自身が長年病気に関してお持ちである確固たる信念や知識とは逆説的なことをアドバイスするかもしれません。しかし考えていただきたいのです。今までの治療や信念や知識でご自身が治らなかったということを・・・。
もちろん永流 活法も万能ではありませんが、漢方的な効き目がありますので徐々に効果が表れてきます。時間と日数は必要ですが、なかには1回で良くなる人もいます。効果の出方は個人差があり、親子兄弟でも違うということを、まずご認識くださいますようお願いします。

Q.活法の効果を上げるには?

A:施術を受けても状態が良くならないのは、あなた自身が無意識にしている癖や従来の確固たる信念や知識が邪魔している場合があります。また不摂生をしていては当然よくなりません。個人差はありますが誰にでも当てはまることは「睡眠不足」「運動不足」「食の偏り」。
また患部を押したり揉んだり叩いたりしない、させないこと。手をかざしたりもしないこと。人に手をかざしてもらうこともしないでください。そして健康器具も使用しないでください。
現代医薬やサプリメントをたくさん服用している人には永流 活法の効果を充分に発揮させることができない場合がありますので、お医者様にご相談されますようお薦めいたします。

Q.症状が悪くなる心配はないの?

A:永流 活法では筋肉を揉んだり、骨をボキボキしたりしません。患部にも触れないので安心です。
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